ブリトン:ロングボウ
防御属性:弓兵、ユニークユニット
攻撃属性:槍+2
(ブリトンには弓懸無し)
アンチの考え方:対弓、ただし投石機は微妙
具体的なアンチ:散兵、ハスカール、イーグルウォリア、近衛騎士ゴリ押し
当ててはいけないユニット:剣士、少量の馬
ロングボウは射程が長いが攻撃能力は思ったより低い弓です。フルアップ重石弓と比較します。
射程12という圧倒的射程が際立ちます。この射程ゆえ、破城投石機(フルアップで射程9)すら余裕でアウトレンジでき、大砲(フルアップで射程13)とほぼ同じレベルになります。
この射程ゆえ、本来は圧倒的なアンチユニットであるはずの投石機がそこまでアンチとして働きません。もちろん破城投石機が大量にいれば足止めくらいはできると思いますが、射程差を活かして破城投石機を削りに来られるとかなりやっかいです。
ロングボウの最大の弱点は弓懸が無いので命中率・RoF(攻撃間隔)が悪いことです。弓懸は攻撃レート+18%, 命中率100%という強力なテクノロジーであり、重石弓に比べて相手に当たる攻撃の数は約70%、というかなり残念な数値になっています。
(余談ですが、弓懸はこのように超強力なテクノロジーなので、弓懸が入る文明で弓で攻めるならかなり優先度は高いです)
例えばフルアップ近衛騎士(射程防御7)を相手にした場合、攻撃力が1高いので、与えるダメージは重石弓の3に対してELロングボウ4ですが、4*70% = 2.8で、実質的なダメージ期待値は2.8となり、なんと重石弓よりも低い値になってしまいます。
それゆえ、近衛騎士ゴリ押しには極めて弱いユニットになっています。
また当然ながら所詮弓なので、散兵でも勝負でき(アウトレンジされますが・・・)、騎士+散兵というような編成をされるとかなりしんどいのがロングボウです。
アンチの考え方:対弓、ただし投石機は微妙
具体的なアンチ:散兵、ハスカール、イーグルウォリア、近衛騎士ゴリ押し
当ててはいけないユニット:剣士、少量の馬
ロングボウは射程が長いが攻撃能力は思ったより低い弓です。フルアップ重石弓と比較します。
この射程ゆえ、本来は圧倒的なアンチユニットであるはずの投石機がそこまでアンチとして働きません。もちろん破城投石機が大量にいれば足止めくらいはできると思いますが、射程差を活かして破城投石機を削りに来られるとかなりやっかいです。
ロングボウの最大の弱点は弓懸が無いので命中率・RoF(攻撃間隔)が悪いことです。弓懸は攻撃レート+18%, 命中率100%という強力なテクノロジーであり、重石弓に比べて相手に当たる攻撃の数は約70%、というかなり残念な数値になっています。
(余談ですが、弓懸はこのように超強力なテクノロジーなので、弓懸が入る文明で弓で攻めるならかなり優先度は高いです)
例えばフルアップ近衛騎士(射程防御7)を相手にした場合、攻撃力が1高いので、与えるダメージは重石弓の3に対してELロングボウ4ですが、4*70% = 2.8で、実質的なダメージ期待値は2.8となり、なんと重石弓よりも低い値になってしまいます。
それゆえ、近衛騎士ゴリ押しには極めて弱いユニットになっています。
また当然ながら所詮弓なので、散兵でも勝負でき(アウトレンジされますが・・・)、騎士+散兵というような編成をされるとかなりしんどいのがロングボウです。
ペルシア:エレファント
防御属性:騎兵、エレファント、ユニークユニット
攻撃属性:建物+10、石建物+10
アンチの考え方:対エレファント
具体的なアンチ:矛、聖職者
当ててはいけないユニット:矛と聖職者以外全て。近衛騎士もらくだもダメ
エレファントについて覚えておくべきことは、絶対に近衛騎士を当ててはいけないということです。ボロ負けします。というか、近衛騎士に限らず矛以外の近接ユニットはだいたい全部ダメです。
基本は矛です。矛からは+58という信じられないほどのボーナスダメージを受けるため、かなり効率よく倒すことができます。
また、聖職者もかなり効果的です。エレファントが見えた瞬間に聖職者を出しましょう。聖職者がいるだけで、エレファントを出している側からすると攻めづらくなります。
あとはマングダイやラクダ弓騎兵等の引き撃ちユニットがいればワンチャンはありますが、例えばマングダイでエレファントを倒すのに必要な攻撃数は124発です。散兵でフルアップ重騎士を倒すのに140発なので、それくらい頑張る必要があります。引き撃ちで仕留めるのはかなり大変だということを覚えておきましょう。
アンチの考え方:対エレファント
具体的なアンチ:矛、聖職者
当ててはいけないユニット:矛と聖職者以外全て。近衛騎士もらくだもダメ
エレファントについて覚えておくべきことは、絶対に近衛騎士を当ててはいけないということです。ボロ負けします。というか、近衛騎士に限らず矛以外の近接ユニットはだいたい全部ダメです。
基本は矛です。矛からは+58という信じられないほどのボーナスダメージを受けるため、かなり効率よく倒すことができます。
また、聖職者もかなり効果的です。エレファントが見えた瞬間に聖職者を出しましょう。聖職者がいるだけで、エレファントを出している側からすると攻めづらくなります。
あとはマングダイやラクダ弓騎兵等の引き撃ちユニットがいればワンチャンはありますが、例えばマングダイでエレファントを倒すのに必要な攻撃数は124発です。散兵でフルアップ重騎士を倒すのに140発なので、それくらい頑張る必要があります。引き撃ちで仕留めるのはかなり大変だということを覚えておきましょう。
モンゴル:マングダイ
防御属性:弓兵、弓騎兵、騎兵、ユニークユニット
攻撃属性:槍+1、包囲兵器+5
アンチの考え方:対弓騎兵、破城槌・スコーピオンはNG
具体的なアンチ:散兵、破城投石、ラクダ弓騎兵、ジェニトゥール、ハスカール
当ててはいけないユニット:剣士、騎士、破城槌
マングダイは超強力なユニークユニットですが、攻撃力が高いという以外に覚えておくべきことは包囲兵器にボーナスがあるため、本来弓からダメージを受けないはずの破城槌・投石機・スコーピオン(バリスタエレファントも含む)のアンチでもあるということです。そのため、投石機は破城投石機を複数出さないと基本厳しいです。
アンチとしては散兵が一般解だと思います。その他ラクダ弓騎兵、ジェニトゥール、ハスカールが出ればそれはそれでOKです。
モンゴルは結局マングダイを出すことが多いので、それを見越して散兵・ジェニトゥールを出しておけば案外大丈夫だったりします。
これはマングダイに限った話ではありませんが、ユニークユニット対策はとにかく消耗戦に持ち込むことと城を壊すことの2つです。城からしか出ないユニットなので再生産がかなり遅く、例えばいくらマングダイが強いといっても精鋭散兵と消耗戦をすれば相当不利になってしまいます。
中国:連弩兵
防御属性:弓兵、ユニークユニット
攻撃属性:槍+2
(EL化前で+2本, EL化後で+4本の矢を発射)
アンチの考え方:対弓、破城槌以外
具体的なアンチ:散兵、投石、弓、ハスカール、近衛騎士ゴリ押し
当ててはいけないユニット:剣士、破城槌
連弩兵は攻撃力の高い弓です。その攻撃力の高さゆえ、一旦数が貯まると近衛騎士でもワンショットで殺せてしまい、対策がかなり難しくなります。
最大の弱点は射程が短いことです。フルアップ重石弓、精鋭散兵が8、改良投石が9ある一方で7しかありません。ですので、散兵、弓、投石でアウトレンジするのがいいかと思います。
覚えておくべきこととして、メインの矢以外の追加の矢は攻撃力0の物理攻撃扱いであり、破城槌にダメージが通ります。破城槌のアンチとも言えるでしょう。
日本:剣豪
攻撃属性:ユニークユニット+12、イーグル+3、建物+3
アンチの考え方:対歩兵
具体的なアンチ:砲撃手、騎士、弓、スコーピオン
当ててはいけないユニット:イーグルウォリア、槍、散兵
剣豪は足の早い近衛剣士で、ユニークユニットにボーナスダメージを持つユニットです。
とはいえ対応は剣士と同様で、砲撃手や近衛騎士が当たれば問題ありません。
「ユニークユニットに強い」という触れ込みですが、ではよく使われる射程系のユニーク(マングダイ、らくだ弓騎兵、羽弓、コンキスタドール等)に強いかと言われると、攻撃する前に死んでしまうことになることが多く、別にそこまで強いわけではありません。
逆に歩兵系、騎兵系ユニークを日本に対して出すのは注意が必要です。ただそもそも直接攻撃系ユニークでよく使われるもの自体が少ないので、具体的にはウォードレイダー、ベルセルクくらいでしょうか。
アンチの考え方:対歩兵
具体的なアンチ:砲撃手、騎士、弓、スコーピオン
当ててはいけないユニット:イーグルウォリア、槍、散兵
剣豪は足の早い近衛剣士で、ユニークユニットにボーナスダメージを持つユニットです。
とはいえ対応は剣士と同様で、砲撃手や近衛騎士が当たれば問題ありません。
「ユニークユニットに強い」という触れ込みですが、ではよく使われる射程系のユニーク(マングダイ、らくだ弓騎兵、羽弓、コンキスタドール等)に強いかと言われると、攻撃する前に死んでしまうことになることが多く、別にそこまで強いわけではありません。
逆に歩兵系、騎兵系ユニークを日本に対して出すのは注意が必要です。ただそもそも直接攻撃系ユニークでよく使われるもの自体が少ないので、具体的にはウォードレイダー、ベルセルクくらいでしょうか。